アリーナや路面電車、保育の規制緩和に反対

2月定例岡山市議会が閉会しました。
採決に先立ち、おかやま未来プロジェクト、自民党岡山市議団、日本維新の会岡山市議団、おかやま創政会、日本共産党岡山市議団が討論に立ちました。

日本共産党岡山市議団からは田中のぞみ議員が登壇し、アリーナと路面電車の事業推進、苫田ダムの無駄な水、後期高齢者医療制度の保険料値上げ、保育の規制緩和や市立園の統廃合などを理由に、12議案に反対の討論をしました。
アリーナの宣伝資材作成費や路面電車の岡山駅前広場への乗り入れ事業費を含む補正予算案には党市議団を含めて10人が反対しました。
結果は、いずれも原案通り可決並びに同意でした。
最終的に党市議団は106件中、12件に反対しました。

閉会後に議長記者会見が行われました。初の試行です。
路面電車やアリーナに反対の意見があったことも報告されました。
議員提案の子どもの権利、町内会、終活の条例の報告があり、関係の委員長が出席して記者に答える場面もありました。

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