各決算審査
各決算分科会が開かれました。
私が所属する都市・環境分科会は、下水道河川局と環境局の所管分を審査しました。
環境局では、家庭系ごみ関係の資料を請求してありました。
家庭ごみ有料指定袋の収支は、
2019年度 6億7千万円
2020年度 6億7千3百万円
2021年度 6億2千3百万円
2022年度 6億2千3百万円
2023年度 4億5千8百万円
と減少傾向です。
その間、家庭ごみは13万トンから11万7千トンへと微減です。減少は分別回収の推進や啓発の寄与の方が大きいでしょう。
2023年度の
じんかい焼却処分費は、54億9千万円
じんかい埋立処分費は、3億8千万円
です。
家庭ごみ有料化は、ごみ減量のインセンティブにも、じんかい処分費を賄うものにもなっていません。
一方、市民の負担感は大きく、路面電車の岡山駅前広場への乗り入れや新しいアリーナより、ごみ袋を無料にして欲しい、との声を聞きます。
有料化はやめるべき、と主張しました。
その他、二酸化炭素排出削減や合理化事業、下水道整備の状況について質疑しました。
10月7日に各分科会の続きが開かれます。
私が所属する都市・環境分科会は、下水道河川局と環境局の所管分を審査しました。
環境局では、家庭系ごみ関係の資料を請求してありました。
家庭ごみ有料指定袋の収支は、
2019年度 6億7千万円
2020年度 6億7千3百万円
2021年度 6億2千3百万円
2022年度 6億2千3百万円
2023年度 4億5千8百万円
と減少傾向です。
その間、家庭ごみは13万トンから11万7千トンへと微減です。減少は分別回収の推進や啓発の寄与の方が大きいでしょう。
2023年度の
じんかい焼却処分費は、54億9千万円
じんかい埋立処分費は、3億8千万円
です。
家庭ごみ有料化は、ごみ減量のインセンティブにも、じんかい処分費を賄うものにもなっていません。
一方、市民の負担感は大きく、路面電車の岡山駅前広場への乗り入れや新しいアリーナより、ごみ袋を無料にして欲しい、との声を聞きます。
有料化はやめるべき、と主張しました。
その他、二酸化炭素排出削減や合理化事業、下水道整備の状況について質疑しました。
10月7日に各分科会の続きが開かれます。
この記事へのコメント