国保や若者就職支援センター視察
日本共産党岡山市議団で倉敷市に視察に行ってきました。
テーマは国民健康保険事業と若者就職支援センター倉敷相談室の視察でした。
国民健康保険事業については下記の項目を倉敷市の担当者にお聞きしました。
(1)国民健康保険事業の現状と概要
(2)一般会計からの繰り入れ基準について
(3)資格証明書及び短期保険証の発行状況とその取り扱いについて
(4)国民健康保険事業会計の決算状況について
(5)減免制度の基準及びその状況について
倉敷の担当者の皆さんは分かりやすいカラーのグラフなどを使って丁寧に説明して下さいました。
今の制度では保険料は貰わなくてはならないし、自治体の仕事としては生活に困っている人にこそ安心して医療を受けられるようにしなくてはなりません。倉敷市でも負担の公平と給付の必要性の兼ね合いに苦労しているようでした。
私は資格証明書や短期保険証の発行を受けた人はずっとそのままなのか、再び保険証を交付されるにはどんな状況があるかについて聞きました。納付相談に来て、支払いの意思が確認できて実際に納付が開始されれば交付しているとのことでした。
倉敷市の担当者に話を聞き、質問しているところです。
若者就職支援センター倉敷相談室では相談件数や就職に結びついた例についてなどを聞きました。
コンピューターで適性診断が出来ます。一緒に行ったTさんがやってみようとしていましたが、小一時間かかるとのことで今回はやめになりました。きちんと診断するためにはたくさんの項目入力が必要なようです。
青年の雇用や労働条件の問題は次の世代の暮らしのために力を入れたい分野です。
倉敷相談室です。
この記事へのコメント
今日も国保問題で申し入れが行われていました。こちらの動向もお知らせしていきます。