段ボールでコンポスト

 妻が段ボールでコンポストを作りました。
 岡山エコ読本を参考に、腐葉土とコイン精米機から貰った糠をかき混ぜてセットしたものです。「50度くらいになるらしい」と温度計を差し込んで見せてくれました。確かに50度近くになっています。

 段ボールを外から触っても温かさが伝わってきます。微生物が働いているんだなぁと思うとワクワクします。

この記事へのコメント

2007年05月26日 22:21
ミミズコンポストをやろうと思い本も買ったが、設置場所などが決まらず挫折した。
ミミズ抜きならやりやすいんかな?
林じゅん
2007年05月26日 23:26
ミミズコンポストはどれくらいの大きさが必要でしょうか。

 我が家のはまだ稼働したばかりで、妻がこまめに面倒を見ています。ミミズがいなくても腐葉土と米糠に埋めておくと一日でかなり分解されるようです。
 ミミズよりも微生物だけの方が世話が簡単な気がします。
goldberg
2007年05月29日 23:08
ミミズを養うぐらいなら、
地面に穴を掘って埋めるのが手っ取り早いと思いますね。
世話するのにエネルギー使ってたら、無駄になる。

米糠は、酵母菌やら乳酸菌の宝庫ですね。
(わざわざ、高いEMを買わなくても)
林じゅん
2007年05月30日 23:40
よく川釣りに行く人なら、ミミズコンポストはエサの養殖にならないでしょうか。その辺の土を掘って探すより楽そうです。

  うちのコンポストでは野菜屑を米糠と混ぜて埋めた後、目印として温度計を差しています。埋めた直後は低い温度ですが、20時間あまり経つと50度以上になります。
 床下全面をコンポストにしたら床暖房?

 今日は市有施設視察で下水処理場を見学しました。そこでも微生物が働いて、水をきれいにしていました。
 人間は命を保つための食べ物はもちろん、後始末も生物の力を借りて、生きているんですね。

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